パリ旅行で絶対に外せないのが、パリ・ミュージアム・パス!ルーヴル美術館、オルセー美術館、ヴェルサイユ宮殿など、パリの有名美術館やモニュメントに自由に入場でき、さらにミュージアム・パス専用ラインでよりスムーズに入場できる魔法のパスです。しかし!ただ購入するだけではもったいない!今回のマガジンでは、パリ・ミュージアム・パスを最大限に活用する方法をご紹介します。知る人ぞ知る裏技から、本当に些細だけど役立つ情報まで、徹底的に解説します!
1. パリ・ミュージアム・パスとは?

パリ・ミュージアム・パスは、パリの主要な美術館や博物館に無料で入場できるパスです。パスは2日券、4日券、6日券があり、それぞれの日数は連続して使用する必要があります。例えば、火曜日に開始した場合、2日券は水曜日に終了します。最初の訪問先の入り口で開始されるので、この点を考慮して、パリの美術館を何日間見学するかを決め、2日券から6日券までの中から希望の券種を選びましょう。
2. パリ・ミュージアム・パスの種類

パリミュージアムパスには、実物パスとeパスの2種類があります。 eパスは、別途パスを受け取る必要のないモバイルで使用するため、より人気があります。 パリミュージアムパスの公式販売店であるWAUGで安全に、公式ホームページよりもお得に購入できます!
3. 知っておくべき重要なヒント!

ルーヴル美術館は予約必須:
ミュージアムパスを持っていても、ルーヴル美術館は公式ウェブサイトで時間指定予約(無料)をする
必要があります。予約なしでは入場できません!(パス所持者専用の予約枠があります)
ヴェルサイユ宮殿も予約推奨:
特に庭園の噴水ショーがある日は非常に混雑するため、繁忙期にはヴェルサイユ宮殿も予約することをお勧めします。
ミュージアムパス専用ラインを活用:
ほとんどの美術館やモニュメントには、ミュージアムパス所持者専用の入り口があります。一般のチケット購入列よりもはるかに早く入場できます。
凱旋門は必見!:
凱旋門はミュージアムパスで入場でき、屋上テラスからはパリの街並みを一望できます。夜景スポットとしても有名なので、夜に訪れるのもおすすめです。
4. 些細だけど役立つヒント!

手荷物検査:
ほとんどの美術館やモニュメントでは、入場前に手荷物検査があります。大きな荷物はクロークに預ける必要があるかもしれません。(有料の場合もあります!)
写真撮影:
ほとんどの美術館やモニュメントで写真撮影は可能ですが、フラッシュの使用は禁止されています。
休館日を確認:
美術館やモニュメントごとに休館日が異なります!訪問前に必ず公式サイトで休館日を確認してください。(特に月曜日や火曜日が休館の場所が多いです。)
ミュージアムパスの紛失に注意!:
ミュージアムパスを紛失した場合、再発行はできません。紛失しないように注意してください!
5. 穴場スポット

パリ・ミュージアム・パスで無料で入場できる、比較的知られていない、混雑していないおすすめの場所をご紹介します。ここは本当におすすめです!
ピカソ美術館:
ピカソの作品を時代別、テーマ別に所蔵している美術館です。マレ地区に位置しているので、周辺の散策と合わせて訪れるのに最適です。
オランジュリー美術館:
モネの「睡蓮」の連作を鑑賞できる美術館!チュイルリー公園内にあるので、散歩と合わせて楽しむのにぴったりです。
ロダン美術館:
「考える人」や「地獄の門」など、ロダンの代表作を鑑賞できます。特に屋外の庭園が美しいので、天気の良い日に訪れるのがおすすめです。
サント・シャペル:
華麗なステンドグラスで有名な教会!光が差し込む時間帯に訪れると、さらに美しい姿を見ることができます。(シテ島内にあります)
コンシェルジュリー:
シテ島に位置し、フランス革命当時は牢獄として使用されていました。マリー・アントワネットが収監されていた部屋を見学できます。