ガウディ没後100周年、カサ・バッリョの2階が一般公開へ

「建築の神」アントニ・ガウディが設計したバルセロナの傑作、カサ・バッリョ（@casabatllo）。彼の没後100周年を迎える2026年1月、長らくベールに包まれていたカサ・バッリョの2階がついに一般公開されます。ガウディの芸術的インスピレーションが詰まった空間で、新しい芸術が生まれる特別な瞬間を体験してみてください。


ガウディ建築の中にある現代美術の展示場

バッリョ家の私邸として使われてきたカサ・バッリョの2階が、現代美術の展示場として新たにオープンします。オープニング展示には、ロンドンを拠点とする没入型アーティストグループ「United Visual Artists」が参加し、光の動きでガウディ建築を再解釈した作品を披露する予定です。古典建築と現代美術が織りなす幻想的な調和は、きっと忘れられない感動をもたらしてくれるでしょう。


オープンを記念した新しいプロジェクションマッピング

オープン当日には、カサ・バッリョの外壁ファサードで新しいプロジェクションマッピングのパフォーマンスも行われます。ガウディの独創的な建築物の上に繰り広げられる華やかな光のショーは、バルセロナの夜をさらに特別なものにしてくれるでしょう。

来年のバルセロナ旅行を計画しているなら、ガウディの100周年を祝うこの特別な瞬間をお見逃しなく。