

2026.08.11Directed by トラベルインサイダー ジェイ
スペインは一つの都市だけでは物足りない国です。マドリードでプラド美術館を鑑賞し、バルセロナでガウディ建築に触れ、さらに南へ下ってセビリアとアンダルシアの雰囲気を体験することまで。都市ごとに全く異なる魅力を持っているからです。そして、複数の都市を旅行する際に最も重要なのが、都市間の移動です。
スペインは鉄道網がよく発達しており、鉄道旅行に適した国です。複数の都市を鉄道で移動する計画があるなら、毎回乗車券を別途購入する代わりに、レイル・スペイン・モバイルパス(Eurail Spain Mobile Pass)を活用する方法もあります。
レイル・スペイン・パスとは?

レイル・スペイン・パスは、定められた有効期間内に選択した利用日に、スペインの利用可能な鉄道路線を旅することができるパスです。最も大きな特徴は、全てのスケジュールを最初から一つの乗車券で確定する方式ではなく、自身の旅行日程に合わせて利用日を選択できる点です。例えば、マドリードに数日滞在した後バルセロナへ移動し、さらにセビリアへ移動する旅行の場合、実際に長距離列車に乗る日を中心に利用日を消化することができます。
モバイルパスでさらに便利に

レイル・スペイン・パスはモバイルパスとして利用できます。別途の紙のパスを配送してもらう必要なく、Rail Plannerアプリにパスを登録して旅行を管理できます。移動する列車を検索して「My Trip」に保存し、実際に乗車する旅程をパスに追加すれば、モバイルチケットが生成され、検札時にスマートフォンで見せる方式です。旅行計画からパス管理、チケット確認まで、一つのアプリでできることがモバイルパスの最大の利点です。
利用日はどのように計算しますか?

レイルパスを理解する上で最も重要な概念が「トラベルデー(Travel Day)」、つまり利用日です。利用日は基本的に、深夜から翌日の夜11時59分までの一つのカレンダー日を意味します。したがって、その日にパスが適用される複数の列車を利用しても、一つの利用日を使用する方式です。そのため、マドリードとバルセロナのように都市間を移動する日を中心に利用日を計画すると、パスをより効率的に活用できます。
スペインでは座席予約が重要です

ここで必ず知っておくべき点があります。レイルパスと座席予約は別物です。スペインの一部の高速列車や人気路線では、レイルパスを持っていても別途の座席予約が必要な場合があり、予約手数料もパス価格に含まれていません。特にマドリードとバルセロナ、セビリアなどの主要都市間を速く移動する列車を利用する計画であれば、旅行前に該当列車の座席予約の必要性を必ず確認することをお勧めします。人気のある時間帯は座席が限られることがあるため、日程が決まっている場合は事前に準備することをお勧めします。
スペインの本当の魅力は、都市ごとに雰囲気が全く異なる点にあります。マドリードでは王宮や世界的な美術館を訪れ、バルセロナではガウディの建築を辿り、セビリアではフラメンコとアンダルシアの文化を体験できます。
ワグでは、レイル・スペイン・モバイルパスをはじめ、プラド美術館、サグラダ・ファミリア、マドリードのフラメンコ公演など、スペイン旅行に必要な様々な商品を予約できます。